社労士の顧問相場について

【はじめに】

社労士に関わらず、弁護士、税理士の顧問相場はそれぞれ事務所により大きく変動があります。

こちらでは平均でのご紹介をさせて頂きます。

【報酬規定例(東京都)】

1~2人  ⇒ 2万円

3~4人  ⇒ 2万円

5~6人  ⇒ 3万円

7~9人  ⇒ 3万円

10~12人 ⇒ 4万円

13~15人 ⇒ 4万円

【労務相談顧問】

~4人 ⇒ 2万円~

~10人 ⇒ 2万5,000円~

~20人 ⇒ 3万5,000円~

~30人 ⇒ 4万5,000円~

~50人 ⇒ 6万円~

【社会保険手続き顧問】

〜5名  ⇒15,000円/月(税別)

6〜10名 ⇒20,000円/月(税別)

11〜20名 ⇒25,000円/月(税別)

21〜30名 ⇒30,000円/月(税別)

31〜40名 ⇒35,000円/月(税別)

41〜50名 ⇒40,000円/月(税別)

【就業規則】

改定     ⇒100,000円(税別)

シンプル作成  ⇒150,000円(税別)

スタンダード作成 ⇒300,000円(税別)

コンプライアンス作成 ⇒450,000円(税別)

【給与計算】

こちらはタイムカード集計の有無、計算人数により様々になります。

ただ平均して、5人前後の会社様ですと、2万~3万程度になります。

平均でみると、高額ではありません。

しかし、安く抑えたいとお考えでしたら少し考えてみてください。

例えば、

1・就業規則を変えたいと依頼しました。

依頼したはいいが、中々連絡がこない・・・

連絡がきたと思ったら、勝手に作成し、会社の意向が見合っていない。

2・社会保険の手続きを依頼したが。

情報を渡したにも関わらず、従業員に保険証が届かない・・・

従業員からクレームが来ることとなります。

社労士に確認したら、これから行います・追加の情報を下さい等、初期に確認してくれれば済むものもあります。

このように安く済まそうとたが、結果トラブルのもとになってしまう事例も見受けられます。

安かろうと悪かろうと一度検討が必要かと思います。

少し高いけど迅速に対応してくれる社労士の方がお互いに信頼関係へと繋がり、最終的に、社長のよき相談相手になっていくものと考えます。

士業全体に言えることですが、高齢化が進んでいます。

フォットワークを遅い士業も実在します。若いから不安・・・このように考える方もおられると思いますが、昔ながらの先生に頼み、上から目線で物事を話されても信頼関係は築けません。

でしたら、若くてもフットワークが軽く、色々相談できる社労士に委託することをお勧め致します。

顧問社労士をお探しでしたら、1度ご連絡下さい。

顧問料につきましても、ご相談させて頂きます。

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