助成金申請には複数の条件や、提出期限が御座います。
申請期限が過ぎてしまった、、、このような事態が起こりますと、せっかく行ってきたものが水の泡となってしまいます。
会社としては、このような事態は防ぎたいものです。
社会保険労務士は、社会保険労務士法の規定により、労働及び社会保険に関する法令に基づいて行政機関等に提出する申請書、届出書等の作成、手続代行をすることができます。
助成金に関しても皆様の会社の代行をすることができます。
ぜひ1度ご相談下さい。
このページの目次
【助成金と補助金の違い】
【助成金】
助成金は職の安定を目的としています。例えば、従業員の雇用を守ったり、新しく従業員を雇ったりするための取り組みにお金が支払われるため、雇用関係の課題や問題を解決したい場合は助成金を主軸として情報収集すると良いでしょう。
助成金は種別や種類にはよるものの、基本的には長期期間、もしくは随時募集されています。
例えば、新型コロナウイルス感染症の影響で事業活動が縮小した場合に雇用維持をするために厚生労働省が実施している雇用調整助成金があります.
雇用を維持することに対して支給されるため新型コロナウイルス感染症の影響で困っていること、その他の細かい支給要件を満たしていることで、支給を受けられる可能性があります。
【補助金】
補助金は国や地方公共団体の政策に合致する事業の拡大を支援するのが目的です。
投資することで事業の拡大や雇用環境の改善につながる取り組みにお金が支払われます。
補助金は基本的に新年度である4月を目安として公募が始まり、予算がなくなるまで、もしくは一定の数の応募が集まった時点で募集が終わるようなイメージです。
例えば、厚生労働省の実施する働き方改革推進支援助成金のテレワークコースの場合、令和2年度分を令和2年4月1日から受付しています。
支給対象を満たし、成果目標を設定し、評価期間に成果目標を達成することで支給されます。