社会保険労務士の小泉です。
今回は社労士と顧問契約をするメリットについて記載致します。
一般的に社労士は、手続き屋さんと思われている方もいると思います。
しかし、社労士と顧問契約をすることにより、労務トラブルの防止や早期解決する事もできます。
また、依頼内容によりますが手続き以外に給与計算を依頼するメリットも多くあります。
①毎月適正な給与計算が可能となる。
②毎年提出をする「社会保険算定基礎届」「労働保険年度更新」の際に、一々1年分の賃金台帳を共有する手間がなくなる。
※給与計算については、税理士さんでも出来ますが、給与計算は労務の知識が多く必要となりますので、社労士へ依頼する税理士さんも多いようです。
スポットで助成金依頼も可能ですが、給与計算を適正に行う事や雇用契約書・就業規則の改訂も必要となりますので、顧問契約を行った方が受給できる可能性は上昇します。
給与計算や、手続きの為に従業員を雇うとなれば毎月それなりの給与を支給しなければなりません。
社労士と顧問契約をすれば、従業員数やご依頼内容によりますが、雇用するより安く済むケースが多いです。
弊所では会社ごとに御見積書を作成致しますので、ぜひ1度ご相談下さい。